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シフォンColor of Life代表・シフォンカラーアートセラピーマネジングディレクター、ハマダマリコと申します。
シフォンカラーアートセラピーでは、色を塗り模様を描くことによって、心が本当に自由になっていくことを体感していきます。
人の話を聴いていないセラピストの私!
私ハマダマリコは、セラピーに取り組み始めて、まもなく10年になろうとしています。
最初に出合ったのはカラーセラピーで、その魅力の虜になりました。色彩心理という言葉を知り、「人の心って色で分かるんだ!」と感動したことを覚えています。
いくつかのカラーセラピーの資格を取得し、カラーセラピストとしてデビューし、そこから発展して、色・音・香りの分野、エネルギーヒーリングなども学びました。様々な技法は私にセラピストとしての自信を持たせてくれました。
しかし、2013年に産業カウンセラー養成講座を受講して<聴く>という行為の本質を知り、とてもショックを受けました。今まで「聴いていなかった」ことに気づかされたからです。セラピストなのに、人の話を聴いていないなんて…それから夢中でカウンセリングを学び、おかげさまで翌年の産業カウンセラーの試験に合格、現在は協会の一員として研鑽を続けています。
どんな悩みも、答えは自分自身の中にある。
様々なセラピーやカウンセリングを勉強していくうちに、心は、分析したりするものではなく、ましてや、当てはめて解釈したりするものではないと気づかされました。その人の心はその人にしか分からない、それはつまり「聴かなきゃ分からない」!
悩みの解決方法も、実は悩んでいる本人が答えを持っています。セラピストやカウンセラーは、それが出現するのを一緒に目撃するのが仕事。ただただ答えが現れるのを待つ、その場を安心安全に守ることがミッションです。
答えられない!
ところが、カウンセリングの実践でぶつかったのは「聴いても答えられない…」ということでした。心のボンヤリとした部分は、言葉で表現するのがとても難しかったりします。さらに悩みは、悲しかったりつらかったり重かったり…簡単に答えられるはずがありません。そもそも喋ること自体が苦手な人もいます。そうすると、解決の糸口はなかなか姿を現しません。
ボンヤリを大切に
もっと楽に答えられないか…思い巡らしていた時、カラーセラピーの知識が結びつきました。長く学ぶ中で、色と心の関係は<記憶>であり<価値観>であるということを確かに感じていた私は、「言葉として表現できなければ、色で表せばいい!」と思ったのです。
曖昧でいい、心の“ボンヤリ”をふんわり外に出して、眺めてみる。それだけで思考は呼び覚まされるし、同時に癒されるもの。明確にできない時はそれで充分です。
難しく考えるのではなく、感じるままに…まっさらな画用紙と向き合ったとき「私は一体、何色を塗りたいの?」というところから始めていきましょう。
自分を見つめる・自由を感じる
自分の心が色となり模様となったとき、それは自分を見つめているときです。無心に色を塗り模様を描いてる時間は、自分と向き合い、自分を知る時間です。この世界に確かに自分が息づいている、それを実感として掴むことができます。それは癒しであり、自由を感じることでもあります。
絵なんか描けないし…そんなあなたへ
「でも…センスないし…図画工作とか苦手だったし…絵なんて難しそう…」そんな風に思われるかもしれません。
シフォンカラーアートセラピーに、ルールや禁止事項はありません。やり直すこともできるし、途中でやめることもできます。そもそも上手に描くことを目的にはしていないのです。自分の心が立ち現れるのをただ感じるだけです。
どこまでも自分と自由に。「心が本当に自由になる」…それがシフォンのモットーです。
シフォンカラーアートセラピーを通じて、ぜひ一緒に自由を感じましょう!
皆様とお逢いできますことを、心から楽しみにしています。
シフォンColor of Life
シフォンカラーアートセラピーマネジングディレクター
ハマダマリコ