義足の心理カウンセラー ハマダマリコ の公式ホームページです

カウンセラーがクライアントとまっすぐ向き合うためには、フラットな視点を持つことが重要です。
けれど全くフラットな視点というのは現実的ではなくて、生きてきた中で培った思考や価値観によるフィルターやバイアスがかかっているのが通常で自然な状態です。それが個性だったりもします。

じゃあ、フラットな視点はどうやったら養えるかと言えば、かかっているフィルターやバイアスにどんどん気付くことです。
フィルターやバイアスにどうやったら気付けるかと言えば、他の沢山の思考や価値観に触れて自らを鑑みることです。
(直接話し合うと細かく気付けるので、「会う」行為が理想的ですね)。

そして、それは人生を自由に豊かにしてくれます。

そう。
本当は職業なんて関係なくて…沢山の思考や価値観に触れることで、私自身が人生を自由に豊かにしてもらってるんですよね。
たまたまフラットな視点を重きを置いている立場にあるから、よく分かるんです。
カウンセラーでいることは本当に幸せだなって思います。

写真は儀間由里香ちゃん(Take it!虹代表)と。
彼女にカウンセリングの先生から「知らないことは罪」と言われたことを話したら、「私は知らないことは罰だと思います。なぜなら、無知はいずれ自分の身に降りかかると思うから。」と…その言葉はとても重くて痺れました。

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